ボトルキャップでABCプロジェクト~2021 ボトルキャップでアート!!!

ボトルキャップでアート2021展示会8/25~9/15カルッツかわさきで開催!!

(↑昨年の様子)
 ボトルキャップでABCプロジェクトの一環で開催した「ボトルキャップでアート2021」
 今年もたくさんのご応募ありがとうございました。
 38点の応募作品、50名以上の参加者がボトルキャップアート作品を応募してくださいました。
 その中から入選した16作品及び昨年制作した国旗、
 みんなで制作することが出来なかったので皆さんからSNSでアイデアを募集し
 音楽家の青葉紘季氏、漆作家の佐藤智洋氏とスタッフで作成した作品などを
 8月25日~9月15日までカルッツかわさき1Fプレイルームで展示します。
 カルッツかわさき1F正面入り口入ってすぐ左側になります。入場無料です。
 カルッツかわさきの感染症対策(正面入り口での手指消毒・受付での検温など)にご協力いただき、
 密にならないようにご鑑賞ください。
 今年度の受賞作品はこちら。オンライン報告はこちら



企画趣旨

ビーチ、グランド、体育館、ストリート、海、山など、アスリートやスポーツ愛好家達は
 様々なフィールドでスポーツを楽しんでいます。
 その地球上各地にある“スポーツフィールド”で、ゴミを見かけることは多々あります。
 その中でも水分補給に摂取するドリンクゴミは深刻な問題となっています。
 海のゴミの70%は川などから流れつく「まちのゴミ」というデータもあります。

 “with コロナ”の中で、アスリートとして表現出来ない選手達が、今出来る事は?

 小学校や体育館・ビーチ・海・山などで子ども達と触れあいスポーツを通して“夢”を伝えることが出来ない環境下で
 「何か始められないか?」そんな想いが企画の第一歩でした。
 さらに、障がいを持つ子ども達が、スポーツイベントを遠くから眺めている姿を見て、
 「アート作品なら一緒に作れる」と思い、障がいが有る無しに関わらず
 みんなで一緒に出来るプロジェクトにしようと考えました。

 ペットボトルキャップをゴミとしてでなく遊びに活用し、その後海外の子ども達を病気から救う
 
 スポーツイベントが自粛ムードの中、アスリート達が今出来る事の1つとして、障がいの有無に関わらず、
 一緒に交流しながら「スポーツフィールド=地球」からゴミを減らし、
 海外の子ども達が病気にならないようワクチンを接種することで、スポーツを行うであろう子ども達を増やしていく。
 その象徴であり絆を創るためのイベントです。
 ボトルキャップでABCプロジェクトの一環として行います。



企画概略

タイトル ボトルキャップでABCプロジェクト~2021 ボトルキャップでアート!!!
主催 ファンズスポーツクラブ川崎 / ファンズスポーツクラブ宮前
運営 NPO法人ファンズアスリートクラブ / カルッツかわさき
 「公益財団法人川崎市文化財団 令和3年度パラアート推進公募型事業委託」
 文化庁「beyond2020プログラム」承認事業
後援 川崎市川崎区役所 / 川崎市教育委員会
特別協力 NPO法人Reライフスタイル / 明治安田生命川崎支社
協力 adidas FUTSAL PARK川崎 / 住友不動産エスフォルタ / 石勝エクステリア / 東急スポーツシステム
(一社)市民住まい向上委員会/R-stratup studio/SEVEN SEAS / GUUN / プロタイムズ総研
サニーワンステップ / unico 他




応募要項

応募資格
●障がいの有無に関わらずどなたでも応募できます
●個人でも団体でも応募可能です
募集内容
●ボトルキャップを使って制作したアート作品
●平面・立体など形式は何でもOK!!!
募集期間
2021年7月20日(火)~8月14日(土)
※郵送の場合は8月14日必着でお願いします
応募方法
作品1点ごとに①作品名 ②氏名もしくは団体名 ③ご住所(団体の場合は代表者住所) ④電話番号など
必要事項を記入した応募票を添付し、下記事務局宛にご郵送もしくは直接ご持参ください。
応募票のダウンロードはこちら
応募・お問い合わせ先
ボトルキャップアート事務局
〒210-0011 川崎市川崎区富士見1-1-4 カルッツかわさき FSC川崎クラブハウス内
TEL 070-6573-8631
審査
●審査委員(敬称略)
白方優吏(プロウインドサーファー)・青葉紘季(作曲家) 他
●審査日 2021年8月15日(日)
発表
8月下旬に下記の形で発表いたします
①入賞者に直接通知  ②公式ホームページ(こちらのページ)に掲載
※今年度の表彰式は、新型コロナウイルス感染拡大予防のため、開催いたしません
賞・選出者
●最優秀賞
●優秀賞
 他、審査員特別賞など全6賞を予定
応募作品の取り扱い
●応募作品は一切返却いたしませんので、ご了承ください。
●応募作品は、8月25日~9月15日の間、カルッツかわさき1Fプレイルームで展示させていただきます。
●展示の際は、作品名・作者名を表記させていただきます。
●応募作品に関する権利は、ご応募と同時に主催者側に帰属します。
●応募作品は9月20日以降に全て解体し、他のボトルキャップと共にNPO法人Reライフスタイルを通じ、unicefに寄付し、
 バヌアツ・ブータン・ミャンマー・ラオスの子ども達のワクチン選手のための費用として全額寄付します。
作品制作の際の注意事項
●使用できるキャップは飲料のペットボトルキャップのみです。
 食品・調味料・薬品等のキャップや金属キャップは対象外です。
●キャップは色を塗ったり、紙を貼ったりして着色せず、そのままの色でご使用ください。
 (回収できなくなりますのでご注意ください)
●作品制作の際は、後日きれいに解体できるよう、強力接着剤などは使用せずに接着方法を工夫して行ってください。



参加A&A・審査員

生駒大輔選手 ウインドサーファー(日本代表) オーシャン賞審査員
中井忠則選手 ウインドサーファー(日本代表) オーシャン賞審査員
白方優吏選手 ウインドサーファー(2019 JAPAN WAVE優勝)
小学校で共同制作・オーシャン賞審査員
青葉紘季氏 作曲家(「365日の紙飛行機」他)
小学校特別支援学級で共同制作・応援ソング作曲・8/14ゲスト参加・サウンド賞審査員
佐藤智洋氏 漆芸家 工芸賞審査員 
井上秀憲氏 映画監督(「Jam Filsm2~HOOPS MEN SOUL」他) ビジュアル賞審査員



2021年度ボトルキャップでアート受賞作品

上記各賞を受賞した皆様には2021年9月15日展示終了後、賞状及び副賞を送付させていただきます。
 副賞は、これからも感染に気を付けて「色々な作品を作っていただきたい」
 「ボトルキャップをきれいに洗って寄贈して欲しい」という気持ちを込めて
 オリジナルアルコール除菌ペン型スプレーを制作しました。是非ご活用ください。


オンライン報告

今年度の「ボトルキャップアート」の活動の様子を動画でご報告します。

ボトルキャップの回収は1年間常時おこなっております。
 これからもボトルキャップのご寄贈よろしくお願いいたします。