ボトルキャップでABCプロジェクト~2023 ボトルキャップでアート!!!

ボトルキャップでアート2023作品応募は8/24をもって終了いたしました。
 たくさんのご応募ありがとうございました!
 今年もオリジナリティあふれる素敵な作品がたくさん届き、スタッフ一同感動しております。
 応募作品48点の中から審査員による厳正なる審査の結果、19点の作品が入賞し
 その中の8作品が最優秀賞始め、各賞を受賞されました。
 受賞作品はこちら
 入賞作品は、9/1~9/17 カルッツかわさき・プレイルームに展示させていただきました。
 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。

写真上:本年度展示会の様子



企画趣旨

ビーチ、グランド、体育館、ストリート、海、山など、アスリートやスポーツ愛好家達は
 様々なフィールドでスポーツを楽しんでいます。
 その地球上各地にある“スポーツフィールド”で、ゴミを見かけることは多々あります。
 その中でも水分補給に摂取するドリンクゴミは深刻な問題となっています。
 海のゴミの70%は川などから流れつく「まちのゴミ」というデータもあります。

 “with コロナ”の中で、アスリートとして表現出来ない選手達が、今出来る事は?

 小学校や体育館・ビーチ・海・山などで子ども達と触れあいスポーツを通して“夢”を伝えることが出来ない環境下で
 「何か始められないか?」そんな想いが企画の第一歩でした。

 さらに、障がいを持つ子ども達が、スポーツイベントを遠くから眺めている姿を見て、
 「アート作品なら一緒に作れる」と思い、障がいが有る無しに関わらず
 みんなで一緒に出来るプロジェクトにしようと考えました。

 ペットボトルキャップをゴミとしてでなく遊びに活用し、その後海外の子ども達を病気から救う
 
 スポーツイベントが自粛ムードの中、アスリート達が今出来る事の1つとして、障がいの有無に関わらず、
 一緒に交流しながら「スポーツフィールド=地球」からゴミを減らし、
 海外の子ども達が病気にならないようワクチンを接種することで、スポーツを行うであろう子ども達を増やしていく。
 その象徴であり絆を創るためのイベントです。
 ボトルキャップでABCプロジェクトの一環として行います。



企画概略

タイトル ボトルキャップでABCプロジェクト~2023 ボトルキャップでアート!!!
主催 ファンズスポーツクラブ川崎 / ファンズスポーツクラブ宮前 / NPO法人ファンズアスリートクラブ
後援 川崎市川崎区役所 / 川崎市教育委員会/ 公益財団法人川崎市身体障害者協会
特別協力 カルッツかわさき / NPO法人Reライフスタイル / 明治安田生命川崎支社 / 川崎区盛り上げ隊!
協力 住友不動産エスフォルタ / 石勝エクステリア/SEVEN SEAS / GUUN



受賞作品一覧

「2023ボトルキャップでアート!!!」にたくさんのご応募ありがとうございました。 
 応募総数48点の中から、審査員による厳正な審査の結果、19点の作品が入賞し、 
 入賞作品の中から以下の作品が各賞を受賞されました。 
 おめでとうございます!




参加A&A・審査員

生駒大輔選手 ウインドサーファー(日本代表) オーシャン賞審査員
中井忠則選手 ウインドサーファー(日本代表) オーシャン賞審査員
金上颯大選手 ウインドサーファー(日本代表)  イベント参加・オーシャン賞審査員
米澤奈緒氏 ハンドメイド作家 川崎区盛り上げ隊!隊長  ハンドメイドアイデア賞審査員
青葉紘季氏 作曲家(「365日の紙飛行機」他) 応援ソング作曲・サウンド賞審査員
佐藤智洋氏 漆芸家 工芸賞審査員 



関連イベント

川崎銀柳街にて8/26(土)に多くの方々と一緒にキャップアートを制作しました!!
1250個のアート作品を朝から川崎銀柳街を通行するみなさまと作ったのですが、
前半はなかなか参加してくれる方が少なくて、本当に完成するのか?という不安にかられました。
午後を過ぎると、キャップを袋に入れて持ってきてくれた方が制作に参加してくれたり、
健康キャラバンに参加されている方やカルッツキッズの教え子なども来てくれて、一気にペースアップ!!
15時までのイベントでしたが14時45分に完成!!
まるで24時間テレビのマラソンゴールのような展開でした!!
同時に「ボトルキャップdeカメ釣り」や「ボトルキャップ・ラダーボール」などで楽しんでもらったり、
川崎区盛り上げ隊!ワークショップ&マルシェなど充実した1日になりました。
王禅寺エコくらし環境館「夏休み環境教室」にて7/29(土)キャップアート制作イベント開催しました!!
川崎市麻生区王禅寺にある王禅寺処理センターにある「王禅寺エコ暮らし環境館」でのイベント「2023夏休み環境教室」の中で
7月29日(土)に「ウインドサーファーと楽しもう!海のクリーンアップとキャップアート」が開催されました。
ゲストアスリートはスラローム・フォイールの金上颯大選手。
定員20名で2回開催されましたが、両回とも満員となり親子で楽しんでいただきました。
(参加者:49名 ※親子での参加者で保護者が2名参加された方などがいらしたため)
川崎市ではプラスティックゴミの再利用のために同施設内にある資源化処理施設で、
ペットボトルとキャップ、フィルムを分けて再利用しています。
その作業は一部機械で出来ますが、選別は手選別で行っています。
陸から70%のゴミが海に流れ込んでいる事、海でのウインドサーフィン練習で
ポリ袋などに引っかかってケガをする選手がいる事などを金上選手が紹介し、
ゴミ分別の大切さを知っていただきました。
その後、グループでキャップアート制作。
16作品が「2023ボトルキャップでアート」に出展していただき、
その他のお子さん達は夏休みの工作として持ち帰られました。

川崎市役所環境局の方からも
「この様にトップ選手がゴミ減量の啓発をしていただけたことで子ども達が身近に感じる事が出来て感謝しています」
とのお言葉をいただきました。

当イベントの情報はこちらから。

 

応募要項

応募資格
●障がいの有無に関わらずどなたでも応募できます
●個人でも団体でも応募可能です
募集内容
●ボトルキャップを使って制作したアート作品
●平面・立体など形式は何でもOK!!!
募集期間
2023年7月31日(月)~8月24日(木)
※郵送の場合は8月24日必着でお願いします
応募方法
作品1点ごとに①作品名 ②氏名もしくは団体名 ③ご住所(団体の場合は代表者住所) ④電話番号など
必要事項を記入した応募票を添付し、下記事務局宛にご郵送もしくは直接ご持参ください。
応募票のダウンロードはこちら
応募・お問い合わせ先
ボトルキャップアート事務局
〒210-0011 川崎市川崎区富士見1-1-4 カルッツかわさき FSC川崎クラブハウス内
TEL 070-6573-8631
審査
●審査委員(敬称略)
金上颯大(ウインドサーファー)
米澤奈緒(ハンドメイド作家)
佐藤智洋(漆作家)  他

●審査期間 2023年8月25日(金)~8月30日(水)
発表
8月末に下記の形で発表いたします
①入賞者に直接通知  ②公式ホームページ(こちらのページ)に掲載
賞・選出者
●最優秀賞
●優秀賞
 他、審査員特別賞など全7賞を予定
応募作品の取り扱い
●応募作品は一切返却いたしませんので、ご了承ください。
●応募作品は、9月1日~9月17日の間、カルッツかわさき1Fプレイルームで展示させていただきます。
●展示の際は、作品名・作者名を表記させていただきます。
●応募作品に関する権利は、ご応募と同時に主催者側に帰属します。
●応募作品は9月20日以降に全て解体し、他のボトルキャップと共にNPO法人Reライフスタイルを通じ、unicefに寄付し、
 バヌアツ・ブータン・ミャンマー・ラオスの子ども達のワクチン選手のための費用として全額寄付します。
●障がい者の個人・団体の作品に関しては、川崎市障害者作品展(令和5年12月開催予定)に出展する可能性があることをご了承ください。
作品制作の際の注意事項
●使用できるキャップは飲料のペットボトルキャップのみです。
 食品・調味料・薬品等のキャップや金属キャップは対象外です。
●キャップは色を塗ったり、紙を貼ったりして着色せず、そのままの色でご使用ください。
 (回収できなくなりますのでご注意ください)
●作品制作の際は、後日きれいに解体できるよう、強力接着剤などは使用せずに接着方法を工夫して行ってください。